沿革
1886年
函館から2家族が釧路に移住。宣教の開始。
1887年
釧路にて5名が受洗
1888年
釧路聖公会設立。山田致人伝道師・平橋ツネ婦人伝道師が定住。
1889年
英和女学校設立。釧路で最初の中等教育機関となる。校長にミス・ルーシー・ペイン。
1890年
定住者が藤本興喜伝道師になる
1891年
春採アイヌ学校を開設。主任にミス・ペイン。教員として永久保秀二郎が着任
1892年
尺別・白糠・標茶・浜中・霧多布・春採に教会講義所を開設
鳥取聖公会の水科五郎伝道師が、釧路聖公会に応援に行った帰り、吹雪のために頓化海岸にて殉職。記念墓碑を立てる。
1893年
厚岸聖公会設立
1894年
頓化アイヌ学校開設。教員として木村通純が着任
1895年
塘路アイヌ学校開設。教員として高岡縫殿が着任
1896年
11月に根室講義所を設置
1897年
白糠土人学校開設。教員として西内元之と津田四郎平が着任
1898年
小川淳(きよし)司祭が着任。
道内の女学校を一つにまとめるため英和女学校を閉校
1904年
聖堂建立(二代目)
白糠アイヌ学校が閉校
1907年
松島覚太郎伝道師が着任
1910年
教会の会館を新築
1914年
稀にみる凶作の年となる。教会で救済活動を行う
1915年
帯広に十勝姉妹学校(現三条高校)を設立。
1919年
瑞穂幼稚園設立。釧路で初の幼稚園となる。園長は八代欽之允司祭
1922年
青木伊八伝道師が着任
1926年
岸本隆一伝道師が着任
1930年
小貫安貞司祭が着任
1931年
瑞穂幼稚園を一時閉園。
松島覚太郎司祭が着任
1932年
牧師館を新築
1934年
芥川寿哉伝道師が着任
1939年
宣教50年記念感謝礼拝
芥川伝道師が執事となる
1940年
芥川執事が司祭となる
1950年
釧路頌栄保育園を開設。園長は芥川寿哉司祭
1951年
標茶に保育園を開設。(1953年に町営に移行)
1952年
釧路聖公会から釧路聖パウロ教会に改名
1953年
厚岸伝道所を厚岸聖オーガスチン教会に改名
1955年
礼拝堂、園舎、牧師館改修工事を行う
1966年
水科五郎伝道師の墓碑を新富士十条製紙工場内にて発見。墓碑を教会敷地内に移設した。
1970年
岡村龍夫司祭が着任
1975年
頌栄保育園新園舎落成
新礼拝堂・会館落成
1978年
小貫雅夫司祭が着任
1985年
斉藤昭一司祭が着任
1988年
教会創立100年記念礼拝
1998年
広谷和文司祭が着任
2008年
下澤昌司祭が着任
2011年
松井新世司祭が着任
2016年
宣教130年記念礼拝
2021年
吉野暁生司祭が着任