説教要旨

本日は聖霊降臨後第11主日。福音書はマタイから「湖の上を歩く」場面。イエスが山で祈っている間に弟子たちは向こう岸を目指します。ところが風のために湖の真ん中で立ち往生してしまいます。そこでイエスは弟子たちのところまで湖の上を歩いて行きますが、幽霊だとおびえられてしまいます。イエスは「安心しなさい、わたしだ」と声をかけ、弟子たちは落ち着きます。ペトロは「私に命令して水の上を歩いて御もとに行かせてください」と言い、湖の上に歩き出します。しかし怖くなったので沈みかけてしまいます。

満たされる

2026年08月02日

本日は聖霊降臨後第10主日。福音書はマタイから「五千人の給食」。洗礼者ヨハネの死の知らせを聞いた後、イエスは一人で寂しいところに退かれますが群衆が集まって後を追ってきます。弟子たちは群衆を解散させるようにイエスに進言しますが、イエスは「あなた方の手で食べ物をあげなさい」と弟子たちに言います。そこには5つのパンと2匹の魚しかありませんでしたが、イエスが祝福してパンを裂くと、五千人が食べて満腹することができました。女性と子どもを除いて五千人がいたと伝えられていますが、そう考えると一万人近くいたのかもしれませんね。

本日は聖霊降臨後第9主日。福音書はマタイから「天の国のたとえ」。「からし種」、「パン種」、「隠された宝」、「良い真珠」、「海に降ろす網」の5つのたとえが語られます。これらのたとえをテーマで分けると「膨らむ」「広がる」「探される」「選ばれる」ということになるでしょうか。

純粋を求めない

2026年07月19日

本日は聖霊降臨後第8主日。福音書はマタイから「毒麦のたとえ」とその説明。人間の世界は麦と毒麦が入り混じった世界であり、世界の終わりの時に麦と毒麦は分けられる、と語られます。そして「耳のある者は聞きなさい」とイエスは呼び掛けるのです。

蒔いてから耕す

2026年07月12日

本日は聖霊降臨後第7主日。福音書はマタイから「種をまく人のたとえ」とその説明。蒔かれた種はその環境によって実り方の変化がある、とたとえで話し、「聞く耳のある人は聞きなさい」とイエスは語り掛けます。

本日は聖霊降臨後第6主日。福音書はマタイから「すべて重荷を負って苦労している者は、わたしのもとに来なさい」とイエスが言う場面。「わたしの軛は負いやすく、わたしの荷は軽いからである」とイエスはわたしたちに語り掛けます。

冷たい水を一杯

2026年06月28日

本日は聖霊降臨後第5主日。福音書はマタイから「平和ではなく剣をもたらすために来た」とイエスが言う場面。わたしたちのイメージするイエスの言葉とは違い、厳しく言う姿に、ちょっとびっくりしてしまいます。後半では「受け入れる」ことについて「わたしの弟子だということで、この小さな者の一人に、冷たい水を一杯でも飲ませてくれる人は、必ずその報いを受ける」と伝えています。

人目が気になる

2026年06月21日

本日は聖霊降臨後第4主日。福音書はマタイから「ベルゼブル論争」と「人々を恐れるのではなく神を恐れなさい」と説いた場面。12人の使徒たちを派遣するときにイエスが使徒たちにかけた言葉の一部です。

働き手となる

2026年06月14日

本日は聖霊降臨後第3主日。福音書は「12人の弟子を派遣する」部分。群衆に同情し「収穫のために働き人を送ってくれるように願いなさい」と言った後に、12人の弟子(使徒)を選び、派遣するイエス。彼らには「イスラエルの失われた羊のところに行きなさい」、そして「ただで受けたのだからただで与えなさい」と言います。

定期診療

2026年06月07日

三位位一体主日が終わり、本日から教会暦は聖霊降臨後の「緑」の期節に入ります。今年はA年なので、マタイによる福音書が順番に読まれることになります。本日の福音書は「マタイを弟子にする」場面。徴税人マタイを弟子にした後、食事をしているとファリサイ派の人々に咎められますが、それに対して「医者を必要とするのは、丈夫な人ではなくて病人である」「わたしが来たのは、正しい人を招くためではなく、罪人を招くためである」と言って退けます。

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