説教要旨

本日の福音書は弟子たちがイエスに「天の国ではだれが一番偉いのか」と聞いたことから始まっている一連の説教の中の一つの部分です。「きょうだいがあなたに対して罪を犯したら、行って二人だけのところでとがめなさい」から始まり、最後には「二人または三人が私の名によって集まるところには、私もその中にいるのである」と結ばれています。

本日の福音書ではイエスが自分の死と復活を予告し、それに対してペトロがいさめる場面です。「そんなことがあってはなりません」というペトロに対してイエスは「サタン、引き下がれ」と叱りつけます。最後にイエスは「私に付いて来たい者は、自分を捨て、自分の十字架を負って、私に従いなさい」と弟子たちに言います。

基礎基礎基礎基礎

2023年08月27日

本日の福音書はペトロの信仰告白。「人々は、私のことを何者だと言っているのか」というイエスの問いに対して弟子たちは「洗礼者ヨハネ」「エリヤ」などの名前を挙げ、最後にペトロが「あなたはメシア、生ける神の子です」と言います。そこでイエスはペトロに祝福を与えて「あなたはペトロ。私はこの岩の上に私の教会を建てよう。陰府の門もこれに打ち勝つことはない。あなたが地上で結ぶことは天でも結ばれ、地上で解くことは天でも解かれる」と言います。この個所はカトリック教会が「教皇(ローマ法王)の首位権」を主張する根拠にもなっています。

本日の福音書はイエスがティルスとシドンの地方に行った時の話。カナン人の女性がイエスに「娘を癒してください」と言ってきます。弟子たちも含め、イエスも最初は取り合おうとしませんでしたが、「小犬も主人の食卓から落ちるパン屑はいただきます」という女性の言葉に対して「あなたの信仰は立派だ」と言い、娘を言葉で癒します。

嵐の中の一歩

2023年08月13日

本日の福音書はイエスが湖の上を歩く場面。弟子たちが湖の上で漕ぎあぐねているところにイエスが歩いて現れます。その後ペトロが歩いてイエスのところに行こうとしますが沈みかけてしまい、イエスが風を静めます。

今日は「主イエス変容の日」。この祝日は固定祝日なので、通常の「特定」の主日に優先します。聖書は必ず共観福音書から山でイエスの姿が変わる場面が読まれます。どの福音書でも話の流れは同じで、ペトロ、ヤコブ、ヨハネを連れて山に登ったイエスの姿が、祈っているうちに白く輝く姿に変わり、モーセとエリヤと一緒に語りあいます。そこでペトロは「幕屋を建てましょう」と言いますが、雲が現れ、天から声がするとイエスしか残っていなかった、という話です。

天の国の種

2023年07月30日

今週の福音書は天の国について、イエスが5つのたとえで語った部分です。語られたたとえは「からし種」「パン種」「畑に隠された宝」「良い真珠を探している商人」「魚を囲みいれる網」の5つですが、それぞれニュアンスが違います。「小さいけれど大きく成長するもの」「材料に入れると大きく膨らむもの」「探し求めるもの」「自分のすべてをなげうってでも手に入れたいもの」「選ばれるもの」という感じでしょうか。かなり多くのイメージがありますが、それぞれをつなげながら少し考えてみましょう。

その日その時まで

2023年07月23日

今週の福音書は毒麦のたとえ。前半はイエスが「毒麦のたとえ」を語ります。天の国には良い麦の種だけではなく、毒麦も蒔かれてしまうことがあり、その対処として僕(しもべ)たちは「行って抜き集めておく」ことを提案しますが、「刈り入れの時まで両方とも育つままにしておきなさい」と主人は言うのです。後半はその解き明かしで、世界という畑に蒔かれた麦や毒麦の種が、世の終わりという刈り入れの時に天使たちに刈り取られる、と語られます。

畑を耕す

2023年07月16日

今週の福音書は「種を蒔く人のたとえ」。道端、石だらけの場所、茨の上、良い土地、などなど様々な場所に種が落ちますが、芽が出たり出なかったり、様々な道をたどります。福音の種はあちこちに蒔かれますが、収穫にまで至る種は必ずしも多くないとイエスは捉えています。

今週の福音書では、イエスが「すべて重荷を負って苦労している者は、私のもとに来なさい。あなたがたを休ませてあげよう」と語ります。「私の軛」は軽いとイエスは言います。

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