その激しい部分をも
今週の福音書では、イエスが「私が来たのは地上に平和ではなく、剣をもたらすためだ」と語ります。わたしたちは教会で「平和」について語りますし、イエスというと「優しい」とか「平和」というイメージがありますよね。「剣」とか「敵対」という言葉がなんとなくなじみません。そんな平和的なイエスさまは受け入れられない、と思ってしまいます。しかし聖書をよく読んでみると、イエスは別にいつも優しく平和的なわけではありません。いわゆる「宮浄め」の出来事のように大暴れすることもあるし、激しく弟子たちを叱責することもありますし、厳しい言葉で話すこともあります。「優しいイエスさま」という側面だけでは決してないのです。
