洗礼という出発点
今日は顕現後第1主日。そして「主イエス洗礼の日」と名付けられた主日です。「顕現」は、何重にも意味のある言葉で、一つは「イエス誕生の際に明るい星が現れた」ということです。当方の博士や羊飼いが目印にした星ですね。そしてもう一つが「イエスが神の子として人々の前に現れた」ということです。イエスが洗礼を受ける際に聖霊が鳩のように降り、周囲にいた人々にもイエスが神の子だとわかった、ということです。どちらもイエスのことが周囲に公に現わされたということであり、「公現祭」ということもあります。顕現日は1月6日の固定祝日で、なかなか主日になることはありませんが、教会の暦の中ではクリスマスやイースター、聖霊降臨日に続いて大切にされるべき日でもあります。そこで第1主日に「イエスの洗礼」という顕現節の大切な意味...
