今日わたしと一緒に楽園にいる
本日の福音書は「十字架にかかったイエスと二人の犯罪人」の場面。「特定」の週から、「降臨節」への切り替わりである「降臨節前主日」には、「終末」や「再臨」を意識した福音書が読まれますが、その一つです。十字架にかかったイエスをあざ笑う人々と「この方は何も悪いことはしていない」という一人の犯罪人とが対比されています。最後にイエスは「悪いことはしていない」と言った犯罪人に対して「あなたは今日私と一緒に楽園にいる」と言い切るのです。外典によれば、この犯罪人の名前はデュスマスであり、聖人としても崇敬されていますが、聖公会ではその習慣はありません。(カトリックと正教会が聖人として扱っています)
