説教要旨

三位一体の真理

2022年06月12日

本日は三位一体主日です。先週の聖霊降臨日でこの世に聖霊が降され、父なる神、子なるイエス、そして聖霊という三位一体の位格が揃ったので、そのお祝いです。また、信仰の根幹をなす三位一体を今一度確認しよう、学んでみよう、という日でもあります。そして今日の福音書でイエスが「真理の霊が来ると、あなた方をあらゆる真理に導いてくれる」と言っている通り、三位一体がその「真理」なのです。

炎と風と息と

2022年06月05日

本日は聖霊降臨日。約束通り送られた聖霊が祈る弟子たちのところに現れます。福音書では復活後のイエスが弟子たちに聖霊を送る場面が読まれました。

その名によって

2022年05月29日

先週の木曜日が昇天日でした。ですから今はイエスが天の国に去ってしまって、そして聖霊が降される聖霊降臨日までの間の11日間です。ちょっとだけ、神さまの守りが弱いような気がして不安になるそんな日々です。聖餐式の前に「Thy Kingdom Come」をお祈りしましたが、これはこの期間が「不安な期間」などではなく「聖霊が来るまでの大事な準備の期間」であることを示すための大事なお祈りです。

本日の福音書はイエスが最後の晩餐の最後に語った場面から「弁護者である聖霊を遣わす」と弟子たちに告げる場面です。いよいよ自分が天の国に行く日が近づいている、とイエスは言います。

大事にしよう

2022年05月15日

本日の福音書は最後の晩餐の後、ユダが出ていった後にイエスが弟子たちに「新しい戒め」を与える場面です。「互いに愛し合いなさい」とイエスは弟子たちに告げます。

今日の福音書はイエスとユダヤ人たちとの問答です。「メシアならはっきり言え」と迫るユダヤ人たちに対してイエスが答えます。

再び従う

2022年05月01日

今日の福音書も復活のイエスと弟子たちが出会う場面。今回はティベリアス湖畔でのことです。ペトロを先頭に漁に出た弟子たちですが、魚を獲ることができませんでした。しかしイエスに出会った後、その指示で網を下ろすとたくさん魚が獲れて、弟子たちはイエスであることに気がついた、という流れです。ティベリアス湖は「ガリラヤ湖」とも呼ばれる、ガリラヤ地方最大の湖で、たくさん魚が獲れるところです。かつてペトロたち4人が漁師をしていた場所でもあります。

今日の福音書は「復活の主が現れる」と「トマスの疑い」です。復活から1週間、イエスが弟子たちが閉じこもっている家に現れ、それをトマスが疑います。そしてさらに1週間後にトマスの前にイエスが現れて、トマスはイエスを信じます。でも、トマスは散々疑った割には、イエスに会ってすぐに「わたしの主、わたしの神よ」とイエスを信じているのです。そこでイエスはトマスを叱るというよりたしなめる形で、「見ないで信じる者は幸いである」という言葉を残しています。疑うトマスをもイエスは受け止めているのですね。

最初に知ったのは

2022年04月17日

イースターおめでとうございます。今日の福音書は、ルカによる福音書の復活の様子。朝、イエスの葬られた墓を見に行った婦人たちが空の墓を見つけて、そこで輝く衣を着た人に出会います。そしてイエスが復活したことを弟子たちに告げますが、使徒たちが信じようとしなかったという話です。

今週は長い長い福音書。イエスが十字架につけられる様子が朗読されます。裁判を受け、十字架につけられるイエス。そしてその左右には犯罪人が同じように十字架につけられます。そして「父よ、わたしの霊を御手に委ねます」と言ってイエスは息を引き取るのです。本日の復活前主日から始まり日曜日のイースターまで、キリスト教がキリスト教であるための大切な1週間の始まりです。

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